11の倍数の見分け方!奇数桁と偶数桁の差で一瞬判定する裏ワザと証明

今注目を集めている 11の倍数の見分け方!奇数桁と偶数桁の差で一瞬判定する裏ワザと証明について、詳しいまとめを整理して公開しています。

11の倍数を判定するルールは非常に明快です。紙とペンがなくても、頭の中だけで簡単に処理できます。

具体的な判定手順は次の3ステップです。

【ステップ1】数字の一の位(右端)から数えて、1番目・3番目・5番目……となる「奇数番目の桁の数字」をすべて足し合わせます。
【ステップ2】同様に、右端から数えて2番目・4番目・6番目……となる「偶数番目の桁の数字」をすべて足し合わせます。
【ステップ3】ステップ1の合計とステップ2の合計の「差(引き算)」を計算します。その差が「0」または「11の倍数(11, 22, 33…)」であれば、元の数字は間違いなく11の倍数です。

実際の数値を使って、桁数ごとの具体例を確認してみましょう。

3桁・4桁・5桁の具体例でマスターする

① 3桁の例:「891」の場合
・奇数桁(1番目の「1」+ 3番目の「8」)= 9
・偶数桁(2番目の「9」)= 9
・両者の差:9 − 9 = 0
差が0になったため、891は11の倍数です(実際に 891 ÷ 11 = 81 と割り切れます)。

② 4桁の例:「2,816」の場合
・奇数桁(1番目の「6」+ 3番目の「8」)= 14
・偶数桁(2番目の「1」+ 4番目の「2」)= 3
・両者の差:14 − 3 = 11
差が11になったため、2816は11の倍数です(2816 ÷ 11 = 256)。

③ 5桁の例:「52,437」の場合
・奇数桁(1番目「7」+ 3番目「4」+ 5番目「5」)= 16
・偶数桁(2番目「3」+ 4番目「2」)= 5
・両者の差:16 − 5 = 11
差が11になったため、52437も11の倍数であることが瞬時に判明します(52437 ÷ 11 = 4767)。

このように、桁数がどれだけ増えても「交互にグループ分けして足し、引き算する」という作業だけで確実に判定できます。

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