町田啓太の筋肉はなぜ「Cg級」?日体大仕込みの肉体美と過酷トレの真相
作品ごとの役作りにおいて、町田啓太がどのようなアプローチで肉体を追い込んでいるのか。過去のインタビューや関係者への取材から、その具体的ルーティンが見えてきます。
1. 科学的アプローチに基づく分割法トレーニング
町田啓太のトレーニングは、ただ闇雲に重いバーベルを持ち上げる力任せのものではありません。筋肉の「超回復」サイクルを綿密に計算し、以下のような部位別トレーニングを導入しています。
- 胸・背中の高負荷連動トレ:ベンチプレスやインクラインダンベルプレスに加え、懸垂(チンニング)を重視。厚みだけでなく、スーツ映えするVシェイプ(逆三角形)を作るため、広背筋外側部を徹底的に意識して引くフォームを徹底。
- 体幹と腹直筋の立体成形:単なる腹筋運動(シットアップ)ではなく、アブローラーやハンギングレッグレイズを用い、下腹部から腹斜筋にかけて強烈なストレッチと収縮をかける。
- 撮影現場でのパンプアップ:カットがかかる直前までプッシュアップバーやゴムチューブを用い、筋肉に血流を送り込んで陰影を最大化させる執念を見せる。
2. 厳格なPFCバランス管理とクリーンな食事メニュー
肉体改造期において、トレーニング以上に過酷を極めたのが食事管理です。『テッパチ!』撮影前後の特番インタビューなどで明かされたメニューは、まさにアスリートの減量食そのものでした。
- 主食の選択:白米を控え、血糖値の上昇を穏やかにする玄米、オートミール、サツマイモからクリーンな複合炭水化物を摂取。
- タンパク質の徹底補給:皮なしの鶏胸肉、ササミ、牛赤身肉、卵白、白身魚を中心に、1日あたり体重×2g以上のタンパク質を複数回に分けて摂取。プロテインのタイミングも起床直後とトレーニング前後に厳格化。
- 脂質の質的転換:揚げ物や加工肉は一切遮断し、オリーブオイル、アボカド、ナッツ類から良質な脂質のみを微量摂取。
- 水分調整のリアル:撮影の数日前からは塩分を厳密に制限し、皮膚直下の余分な水分を抜くことで、筋肉のカット(筋繊維の溝)を極限まで際立たせる手法を採用。
ただ空腹に耐えるだけの過度な断食ではなく、除脂肪体重を維持しながら脂肪だけを燃料として燃焼させる、高度に計算された食事戦略が実行されていました。