なぜシソを庭に植えてはいけない?大葉の地植えで後悔する3つの理由と対策

なぜシソを庭に植えてはいけない?大葉の地植えで後悔する3つの理由と対策の詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

シソはシソ科の植物であり、同じ土壌で毎年連続して栽培すると顕著な連作障害を起こします。土中の特定の微量要素が枯渇し、土壌菌のバランスが崩れることで、根が腐る立ち枯れ病や青枯病が頻発。葉の育ちが悪くなり、収穫量が激減する原因となります。

さらに深刻なのが害虫トラブルです。特に夏場の乾燥期には微小な害虫であるハダニやハモグリバエ、ヨトウムシが大量発生しやすくなります。中でもハダニは葉の裏に寄生して樹液を吸い、葉の表面に無数の白い斑点を残します。白化した大葉は美観を損ねるだけでなく風味も失われ、食用に耐えなくなります。

地植えで密集して風通しが悪くなると、ハダニの格好の繁殖環境を提供することになります。薬味として口に入れる野菜である以上、強い化学農薬を何度も散布するのは避けたいところです。葉の裏へ定期的に水を吹きかける「葉水(はみず)」を行い、密集した枝葉を間引いて通気性を確保することが、無農薬での防除に欠かせません。

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