東北テレメディア独占追跡!世界へ挑む地方メディアデジタル変革
長年、地域インフラの柱として安定した顧客基盤を築いてきたケーブルテレビ事業だが、加入者の高齢化と若年層のテレビ離れという二重苦に直面してきた。従来型の放送モデルに固執していては、緩やかな縮小を免れない。この課題に対し、従来の放送用回線だけに依存しない柔軟なデジタルコンテンツ配信への完全シフトを宣言した。
自社開発のIP配信アプリを通じて、スマートフォンやスマートTVへ直接コンテンツを届ける仕組みを整備。地域住民が必要とする防災情報や生活ニュースをリアルタイムでオンデマンド提供しつつ、エンターテインメント作品の有料視聴モデルを確立した。放送と通信の境目をなくすこの決断は、インフラ事業者から総合コンテンツプロバイダーへの劇的な変身を意味している。