ドラえもん連載開始の謎と誕生秘話!白紙の予告カットから生まれた奇跡
Q1:ドラえもんの正確な連載開始日は西暦・元号でいつですか?
A1:西暦では1969年(昭和44年)12月です。雑誌の出版慣例である号数表記としては「1970年(昭和45年)1月号」からの連載開始となります。
Q2:連載前の予告カットにドラえもんの姿がなかったというのは事実ですか?
A2:事実です。1969年12月号に掲載された予告カットには、引き出しから謎の光が漏れるイラストと「出た!」という文字があるだけで、キャラクターの造形も名前以外の設定もまだ藤子・F・不二雄氏の頭の中で固まっていませんでした。
Q3:なぜドラえもんの第1話は学年誌ごとに内容が違っていたのですか?
A3:小学館の学年別学習雑誌(幼稚園〜小学四年生)の読者層に合わせ、年齢に応じた語彙や設定の理解度に配慮したためです。低学年向けは直感的なドタバタ劇、高学年向けは未来の家系図やタイムパラドックスを論理的に説明する構成となっていました。後にこれらを統合したものが単行本第1巻の『未来の国からはるばると』です。
Q4:ドラえもんの原作漫画には何種類の「最終回」が存在するのですか?
A4:作者自身が描いた公式の最終回エピソードは計3本存在します。1971年3月号の「ドラえもん未来へ帰る」、1972年3月号の「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」、そして1974年3月号の「さようなら、ドラえもん」です。学年誌の進級制度に対応して描かれたものでしたが、1974年の別れを経て翌月に連載が再開されました。