風邪の時にお風呂は入るべき?熱と湯船の危険性を専門医が解説

風邪の時にお風呂は入るべき?熱と湯船の危険性を専門医が解説について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

「熱い風呂に入って大量の汗をかけば風邪が治る」という昔ながらの俗説。これは本当なのだろうか。内科医の見解は明確だ。熱によって強制的に発汗させても、風邪ウイルスそのものが退治されるわけではない。

むしろ注意が必要なのは、発汗に伴う水分・電解質の流失と脱水症状のリスクだ。風邪を引いている時は、自律神経がウイルスの攻撃に立ち向かうためフル回転している。そこで入浴による急激な体温上昇が加わると、体温調節機能がオーバーヒートを起こしかねない。大量の汗をかくことで満足感は得られるかもしれないが、医学的には回復を遅らせる要因になり得ることを覚えておこう。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest