まだ捨ててる?さつまいものつるの食べ方完全版!簡単下処理と絶品レシピ
まだ捨ててる?さつまいものつるの食べ方完全版!簡単下処理と絶品レシピについての疑問解決ガイドをご紹介します。
下処理を終えたつるは、油や調味料との馴染みが抜群だ。食卓の定番として愛され続けるさつまいものつる人気料理の中から、編集部が厳選した3大レシピと葉の活用術を公開する。
第一に挙げるべきは、素材の歯ごたえを最大限に活かすさつまいものつるきんぴらレシピだ。ごま油を熱したフライパンに赤唐辛子の小口切りを入れ、下処理済みのつる(約200g)を強火で手早く炒める。全体に油が回ったら、酒(大さじ1.5)、みりん(大さじ1.5)、醤油(大さじ1.5)、砂糖(小さじ1)を加え、汁気が飛ぶまで一気に煮絡める。仕上げに白ごまを振れば、きんぴらごぼうを凌駕する瑞々しい食感と香ばしさが際立つ一品が完成する。
作り置きの常備菜として圧倒的な人気を誇るのが、濃厚な味わいのさつまいものつる佃煮だ。鍋に細かく刻んだつる、醤油、みりん、砂糖、酒、さらに千切り生姜と出汁昆布(または削り節)を合わせ、落とし蓋をして弱火で煮汁がほぼ無くなるまでじっくりと煮詰める。濃い甘辛味が繊維の奥まで染み込み、温かいご飯のお供やお弁当の隙間埋めに最適な逸品となる。
手軽な主菜としておすすめなのが、肉類のコクと合わせるさつまいもの茎油炒めだ。豚バラ肉や厚揚げ、油揚げと共につるを炒め合わせ、オイスターソースと少量の醤油で中華風に仕立てる。豚肉の脂がつるの表面をコーティングし、シャキシャキとした食感にジューシーな旨味が加わって食べ応え抜群のメインディッシュに仕上がる。
つるから外した葉も無駄にはしない。さつまいもの葉食べ方としては、さっと30秒ほど塩茹でして冷水に取り、水気を絞って「お浸し」や「胡麻和え」にするのが定石だ。また、細かく刻んでチヂミの具材に混ぜ込んだり、かき揚げや天ぷらにすると、モロヘイヤのような豊かな粘りと深いコクが楽しめ、捨てるところのない完全利用が実現する。