Googleフォトの写真をIphoneに戻す!一括保存の裏ワザと完全移行術
SNSや知恵袋などのコミュニティでは、「Googleフォトから戻したら画質がガビガビになった」「以前撮った写真の日付が今日に変わってアルバムがぐちゃぐちゃになった」という投稿が定期的に拡散されます。これらは単なるデマではなく、クラウド同期の仕様を知らないことで起きる構造的な事故です。
画質劣化しない保存設定の真相
写真が劣化するかどうかは、ダウンロード時ではなく「そもそもGoogleフォトへバックアップした際のアップロード設定」によって9割方決まっています。Googleフォトには「元の画質(オリジナル)」と「保存容量の節約画質(旧高画質)」の2種類が存在します。「保存容量の節約画質」を選択していた場合、写真は1600万画素(16MP)、動画はフルHD(1080p)に不可逆圧縮されています。この圧縮されたデータをどれほど高度な手順でiPhoneに戻しても、撮影当時の解像度には二度と戻りません。
オリジナル画質維持の注意点として、撮影時のメタデータ(Exif情報:撮影日時、GPS位置情報、カメラの設定値、Live Photosの動的データ)の保持が挙げられます。アプリ経由で1枚ずつ保存した場合はExifが保持されやすい一方、メッセージアプリを経由して転送したり、一部の非公式サードパーティアプリを経由させたりすると、Exifが強制破棄され、iPhone側で「今日撮影された写真」として誤認識される原因になります。