過去形と過去分詞の違いは?一瞬で見抜く決定打と使い分けの鉄則
英語の時制の見分け方で多くの人が混同するのが、「過去形」と「完了形」の使い分けです。
最大の違いは、「視点が過去の1点にあるか、それとも時間の幅(つながり)を持っているか」です。
過去形は、現在とは完全に切り離された「過去の事実」だけをスポットライトで照らします。そのため、「yesterday」「two days ago」「when I was a child」のような特定の過去を表す語句と一緒に使われます。
対照的に、現在完了形は「過去に起きたことが、今どうなっているか」に主眼があります。「I lost my key.(鍵をなくした=今は見つかったかもしれないし、不明)」に対し、「I have lost my key.(鍵をなくしてしまった=今も手元にない状態)」という明確なニュアンスの差が生まれます。また、過去完了形との違いについても同様で、過去完了形は「過去のある時点よりも前に起きたこと(大過去)」を基準時点と結びつけて説明するために用いられます。