なぜRsタイチは選ばれる?サイズ感の落とし穴と2026年最新ギア徹底検証
RSタイチのウェアを検討する際、最もトラブルや後悔が生じやすいのがRSタイチのサイズ感です。通販サイトのレビュー欄には「普段のLサイズを着たら肩周りが窮屈だった」「袖丈はちょうどいいのに腹部が突っ張る」といった書き込みが散見されます。このギャップが生じる最大の要因は、同社のウェアが「ライディングポジションをとった状態」を基準に立体裁断されている点にあります。
直立した姿勢で試着すると、背中がわずかに突っ張るように感じたり、腕が前に振られているように感じることがあります。しかし、ハンドルを握る前傾姿勢をとった瞬間に、余分なシワが消えて吸い付くようなフィット感に変わるよう緻密に計算されています。さらに見落としがちなのが、胸部プロテクター(チェストプロテクター)をインナー側に増設した際のスペース確保です。RSタイチは全ジャケットにCPS(チェストプロテクターシステム)のスナップボタンを共通標準化していますが、後付けでハードシェル型プロテクターを装着すると、胸囲が実質2〜3cmほど圧迫されます。
失敗を避けるための判断基準として、以下のポイントを押さえておく必要があります。
- 標準体型〜痩せ型:普段着用しているカジュアルウェアと同サイズでジャストフィット。ただし冬用ジャケットで中に厚手のフリースやインナーを着込む場合はワンサイズアップが定石。
- 筋肉質・がっしり体型:標準の着丈のまま身幅と袖幅にゆとりを持たせた「ワイドサイズ(BM、BL、BXLなど)」を選択するのが賢明。通常の2XLなどに上げてしまうと、着丈や袖丈が余り、プロテクターの固定位置がズレて安全性を損なう恐れがあります。
- 女性ライダー:ウィメンズ専用型番(WS、WM、WL)はバストラインやウエストのくびれ、腕の細さに合わせた専用設計。メンズのSサイズを流用するよりも、専用パターンを選ぶことで走行風のバタつきが激減します。