ひーふーみーよーの続き、実は知らなかった?大和言葉に隠された驚愕の真相
ひーふーみーよーの続き、実は知らなかった?大和言葉に隠された驚愕の真相とはどのようなものなのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
Q1:「ひーふーみーよー」の「いつむななや」の漢字表記はどう書くのですか?
A1:漢字では「五(いつ)、六(む)、七(なな)、八(や)」と表記します。1から10までを漢字で充てると「一(ひ)、二(ふ)、三(み)、四(よ)、五(いつ)、六(む)、七(なな)、八(や)、九(ここの)、十(とお)」となります。助数詞の「つ」をつけると「ひとつ、ふたつ……ここのつ、とお」となり、10(とお)にだけ「つ」がつかない点も古代日本語の大きな特徴です。
Q2:古事記以外に「ひふみ」が登場する歴史的文献には何がありますか?
A2:平安時代初期に成立した神道書『先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ)』の「天孫本紀」に記されている「布瑠の言(十種神宝の鎮魂祭文)」の中に、「一二三四五六七八九十、布瑠部 由良由良止 布瑠部」として明記されています。また、宮中祭祀である「鎮魂祭(ちんこんさい)」においても古くから奏上されてきた厳粛な祈りの言葉です。
Q3:なぜ「し(4)」や「く(9)」と読まずに「よ」「ここの」と読むのですか?
A3:「し」や「く」は中国から入ってきた漢数字の音読み(漢音・呉音)です。「し」が「死」に、「く」が「苦」に通じるとして忌み嫌われる不吉な響きとされた歴史もありますが、それ以前に「よ」や「ここの」こそが日本列島固有の大和言葉であり、外来の音読みが入る前から存在していた本来の呼称だったためです。