後鼻漏は鼻うがいで治る?悪化の真相と劇的改善へ導く正しい洗浄法

後鼻漏は鼻うがいで治る?悪化の真相と劇的改善へ導く正しい洗浄法についての真相をお届けします。

本来、鼻腔内では1日に約1〜2リットルの鼻水が分泌され、その一部は無意識のうちに喉へと流れて飲み込まれています。しかし、分泌量が過剰になったり、粘り気が強くなったりすることで、喉に張り付いて不快な症状を引き起こす状態が後鼻漏です。

この厄介な症状を引き起こす背景には、大きく分けて3つの疾患が潜んでいます。

第1に挙げられるのが慢性副鼻腔炎(蓄膿症)です。鼻の周りにある空洞(副鼻腔)に炎症が起き、ドロッとした膿のような黄色い粘液が後鼻孔から喉へ流れ落ちます。第2はアレルギー性鼻炎や血管運動性鼻炎で、過剰に分泌された透明な鼻水が喉を刺激します。そして第3の見落とされがちな原因が慢性上咽頭炎です。鼻の突き当たり、喉とつながる「上咽頭」が慢性的に炎症を起こし、粘膜から粘液が分泌され続けて喉の違和感や頑固な痰を生み出します。

これらの炎症を放置すると、気管支炎や長引く咳(咳喘息様症状)を誘発することもあるため、早めのケアが欠かせません。

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