オリーブの食べ方完全ガイド|瓶詰め活用法から簡単激旨レシピまで
瓶詰めのオリーブを買ったものの、そのまま食べるだけでは途中で飽きてしまうという方に向けて、火を使わずに5分以内で仕上がる極上バル風おつまみと、フライパン1つで完成する定番パスタの黄金比レシピを紹介します。
1. 温製ハーブ&ガーリックのオリーブオイル漬け
冷えたオリーブをオイルとともに軽く温めるだけで、香りとジューシーさが何倍にも跳ね上がります。保存容器に入れて冷蔵すれば、作り置きとしても重宝します。
- 材料:グリーン・ブラックオリーブ各8粒(水気をしっかり拭き取る)、エキストラバージンオリーブオイル大さじ3、すりおろしニンニク小さじ1/2、ローズマリー(または乾燥オレガノ)適量、鷹の爪輪切り少々。
- 作り方:小鍋または耐熱容器に全材料を入れ、弱火で2分ほどフツフツと温めるだけ(レンジ加熱の場合はラップをして600Wで40秒)。オイルの温度がオリーブの内部まで浸透し、果肉を噛んだ瞬間に芳醇なハーブオイルが口いっぱいに弾けます。残ったオイルはバゲットにつけて食べるのが醍醐味です。
2. 種抜きオリーブのクリームチーズ&ナッツ詰めピンチョス
白ワインやハイボールの相棒として、急な来客時にも歓声が上がるスタイリッシュな冷菜です。
- 材料:種抜きブラックオリーブ10粒、クリームチーズ適量、ローストクルミ(またはアーモンド)粗みじん切り、粗挽き黒胡椒。
- 作り方:種抜きオリーブの穴に、常温に戻したクリームチーズをスプーンの先や絞り袋で詰めます。はみ出たチーズの表面に砕いたナッツを押し付け、ピックを刺して黒胡椒を振るだけで完成。オリーブのコクとチーズの乳脂肪、ナッツのクリスピーな食感が三位一体となります。
3. 黒オリーブとアンチョビの本格プッタネスカ(娼婦風パスタ)
ナポリ発祥の名作パスタ。オリーブの酸味と塩気がトマトソースの輪郭を劇的に引き締めます。
- 材料(1人前):スパゲッティ100g、種抜き黒オリーブ8粒(輪切り)、アンチョビフィレ2枚、ニンニク1片(みじん切り)、ケイパー小さじ1(あれば)、トマト缶(カット)150g、オリーブオイル大さじ1。
- 作り方:フライパンにオイル、ニンニク、アンチョビを熱し、香りが立ったら輪切りの黒オリーブとケイパーを投入して軽く炒めます。トマト缶を加えて中火で3〜4分煮詰めたソースに、アルデンテに茹で上げたパスタを絡めるだけ。オリーブから豊かな塩分と出汁が出るため、塩はパスタを茹でる際のお湯に効かせる程度で十分にプロの味に仕上がります。