ショーシャンクの空に全ネタバレ!19年の冤罪と脱獄トリックの真相を完全解説
Q1:作中に登場する「ジワタネホ(Zihuatanejo)」は実在する場所ですか?
A1:実在します。メキシコ南西部のゲレーロ州にある太平洋沿岸の風光明媚な港町です。作中でアンディが「太平洋には記憶がない。過去を忘れ、温かい海で小さなホテルを開き、古い船を直したい」と語った通りの美しいリゾート地です。なお、映画のラストシーンの実際のロケ地はメキシコではなく、米領バージン諸島のセント・クロイ島にあるサンディ・ポイント国立野生生物保護区で撮影されました。
Q2:アンディが無実だった証拠は完全に立証されたのですか?
A2:司法手続き上は再審が開かれませんでしたが、トミーの証言によって真犯人がエルモ・ブラッチであることがアンディとノートン所長に明白となりました。ブラッチは別の強盗殺人で他州の刑務所に服役しており、犯行時に「女とプロゴルファーを撃ち、夫の銀行員が身代わりでムショに入った」と語っており、事実上の冤罪であることが完全に証明されています。
Q3:なぜノートン所長は逮捕を受け入れず自殺したのですか?
A3:敬虔なキリスト教徒を装いながら、長年にわたり囚人を搾取して裏金を蓄財していた偽善者としてのプライドが、自らが支配していた囚人たちと同じ牢獄に堕ちる屈辱に耐えられなかったためです。また、トミー殺害を命じた殺人教唆の罪でも死刑または終身刑を免れない状況でした。
Q4:レッドが仮釈放の面接で「更生」について語った本意は何ですか?
A4:過去の面接では審査官に迎合して「完全に更生しました」と嘘をついて落とされ続けていましたが、40年目の面接では「更生という言葉は政治家が作った記号に過ぎない。40年前の若く愚かな自分に言ってやりたいが、その男はもういない。残されたのは老いぼれだけだ。お前たちの判子などどうでもいい」と本音を吐露しました。皮肉にも、社会への迎合を捨てて己の罪と歳月に真摯に向き合ったその姿勢が審査官に響き、仮釈放が認められました。