焼肉きんぐのアレルギー情報は安全?タレの盲点と注文時の注意点
「アレルギー表で対象品目が『なし』になっているから完全に安全」と判断するのは早計です。焼肉きんぐをはじめとする一般的な焼肉チェーンでは、アレルギー専用の単独厨房や専用調理器具を備えているわけではありません。同じまな板や包丁、フライヤー(揚げ網)、網洗浄ラインを使用しているため、微量混入(コンタミネーション)のリスクを完全にゼロにすることは構造上不可能です。
さらに見落としがちなのが、肉に絡められた「もみダレ」や卓上の「つけダレ」の存在です。例えば、カルビやロースなどの赤身肉自体にアレルゲンが含まれていなくても、下味の醤油ダレに小麦や大豆が使用されているケースが大半を占めます。「塩味」を選んだ場合でも、調味料の製造ラインで乳成分や小麦が扱われている場合があるため、重篤なアナフィラキシーショックの既往歴がある方は、厳重な確認が求められます。