珈琲西武西新宿店が閉店?噂の真相とあの名物プリンは今どこで食べられる?
西新宿店に通っていたファンの最大の関心事は、「あの味は失われてしまったのか」という点に尽きるでしょう。結論から申し上げれば、珈琲西武の名物プリンアラモードや看板のオムライスをはじめとする伝統のレシピは、歌舞伎町の店舗へと完全に受け継がれています。
とりわけ多くの人々を虜にしてやまないのが、創業期からの味を守り抜くプリンアラモード(税込1,500円前後)です。平皿に鎮座する自家製焼きプリンは、昨今流行のとろけるプリンとは対極をなす、卵のコクが詰まった極めてクラシカルな「固め」の仕上がり。その周囲を囲むように、バニラアイスや季節のフルーツ、さらには高く巻き上げられたホイップクリームとウエハースがそびえ立つビジュアルは、まさに昭和の洋食美学の結晶です。
ランチタイムから夜間にかけて不動の人気を誇るのが、新宿の昭和レトロ純喫茶を象徴するオムライスです。西新宿店でも多くのサラリーマンの空腹を満たしたこの一皿は、薄焼き卵でしっかりとチキンライスを包み込み、酸味の効いた濃厚なトマトケチャップまたは特製デミグラスソースがたっぷりとかけられた王道スタイル。厨房のフライパン捌きから伝わる香ばしさは、移転後も寸分違わず再現されています。
主な人気メニューのラインナップと構成は以下の通りです:
- 洋食・フード類:特製オムライス、新宿ナポリタン、ポークカレー、ピザトースト、ミックスサンドイッチ
- 名物デザート:伝統のプリンアラモード、自家製バナナパフェ、チョコレートパフェ、ホットケーキ
- ドリンク:西武スペシャルブレンド珈琲、水出しアイスコーヒー、クリームソーダ(メロン/ブルー/ストロベリー)
西新宿店時代と比較すると、原料価格の高騰や立地コストを反映してメニュー全体の価格帯は100円〜200円程度改定されていますが、一口運べば納得できる圧倒的なボリュームと丁寧な仕込みは一切損なわれていません。