健康診断の自費料金はなぜ高い?費用相場と安く抑える裏ワザ徹底解説
「とりあえず体を詳しく調べたい」と考えた際、法定の一般健診を受けるべきか、それとも人間ドックを選ぶべきか迷う方も多いはずです。これらは検査項目の網羅性と費用面で明確な住み分けがなされています。
労働安全衛生法で定められた法定健診(雇入時健診・定期健診)は、既往歴の調査、自覚症状・他覚症状の有無、身長・体重・腹囲・視力・聴力、胸部エックス線、血圧、貧血検査、肝機能、血中脂質、血糖、尿検査、心電図の全11項目で構成されます。これらは業務に支障がないかを判定するための最低限のスクリーニングです。
対照的に人間ドックは費用相場が35,000円〜100,000円以上に跳ね上がります。胃カメラや大腸内視鏡、腹部超音波、各種腫瘍マーカー、頭部MRIなどが組み込まれ、生活習慣病の兆候やがんの早期発見を徹底的に掘り起こす精密検査パッケージとなっています。提出用書類の取得が目的なのか、網羅的な病変チェックが目的なのかを用途に応じて明確に区別して選択する必要があります。