家にある材料で簡単!手作りスティックのりの失敗しない決定版レシピ
私たちが普段日常で使う糊には、長い技術進化の歴史が詰まっています。大正時代から親しまれているヤマト株式会社の「ヤマト糊」に代表される伝統的なデンプンのりは、天然素材をベースにした安心感が特徴です。一方で、1969年にドイツのヘンケル社が世界初の固形接着剤「Pritt(プリット)」を発売して以来、文房具の利便性は飛躍的に向上しました。
現代のオフィスや学校で主流となっている株式会社トンボ鉛筆の「消えいろピット」などに代表される製品は、主にポリビニルピロリドン(PVP)などの合成樹脂成分で作られています。強力な接着力と長期間固まらない安定性を誇る市販品に対し、今回の手作りレシピは「デンプンのりの安全性の高さ」と「固形スティックの扱いやすさ」をいいとこ取りしたハイブリッド仕様。用途や安全性の好みに応じて使い分けるのがスマートな選択と言えます。