教育実習と就活は両立できる?採用担当が明かす選考突破の裏ワザ
実習期間中は原則としてスマートフォンの持ち込みや外部との連絡が厳しく制限される。対照的に、現在の民間企業の選考はスピード勝負だ。面接の案内から48時間以内に日程を確定しなければ枠が埋まる時代に、終日通信が遮断されるリスクは計り知れない。事実、実習中に企業からの最終面接通知を見落とし、辞退扱いになってしまったという悲痛な声も現場から聞こえてくる。
特に問題なのは、教員免許取得のための実習が「欠席不可」の絶対的な原則で運用されている点だ。忌引や体調不良を除き、就職活動の面接を理由とした公欠は認められない場合が大半を占める。企業の集団面接や二次面接が平日昼間に集中するなか、物理的に移動もオンライン参加もできない状況が、学生を極度の心理的ストレスへと追いやっている。