進撃の巨人実写が酷評された5つの真相とハリウッド版の今

進撃の巨人実写が酷評された5つの真相とハリウッド版の今の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

実写版『進撃の巨人』は前後編あわせて約100億円規模のプロジェクトとして始動しました。実際の興行成績と観客の評価はどうだったのか、客観的なデータで検証します。

項目前編:ATTACK ON TITAN後編:エンド オブ ザ ワールド編集部の見解・評価公開時期2015年8月1日2015年9月19日約1ヶ月半という異例のスピード連続公開国内興行収入32.5億円16.8億円後編は前編の酷評を受け、興行収入が約半減主要レビュー平均点★2.2 / 5.0★2.1 / 5.0邦画大作としては記録的な低スコアを記録特撮・VFXの評価国内外の映画人から極めて高い評価巨人同士の肉弾戦など特撮技術が光るミニチュア操演と特殊メイクの融合は傑作級

数字が如実に物語る通り、前編の32.5億円に対し、後編は16.8億円と興行収入がほぼ半減しました。通常、前後編の連続公開作品はある程度のファンを引き継ぎますが、前編で広がった失望感が後編の動員に致命的な打撃を与えたことが分かります。

その一方で、物語面での酷評とは対照的に、樋口真嗣監督率いる特撮チームが生み出した「巨人の恐怖」の映像表現は、日本映画史上に残る傑出のクオリティを誇っていました。CGに依存しすぎず、実在の俳優に特殊メイクを施して巨大合成する手法や、精巧なミニチュアセットの崩壊シーンは、ギレルモ・デル・トロ監督をはじめとする海外の著名クリエイターからも絶賛されました。「怪獣・パニック映画としてのビジュアル」に限れば、世界水準の意欲作だったことは正当に評価されるべきポイントです。

関連記事