京浜東北線の停車駅一覧2026!平日休日快速の差と全47駅を解剖
京浜東北線は、正式な路線名称としては大宮〜東京間が「東北本線」、東京〜横浜間が「東海道本線」の一部ですが、運行系統として完全に独立した複々線の専用線路を走行します。さらに、横浜駅からは全列車の大部分が「根岸線」(横浜〜大船間)へと相互直通運転を行っており、実質的に大宮〜大船間の全47駅(全長81.2km)がひとつの巨大な通勤ネットワークを形成しています。
大宮から大船までの全停車駅を北から順に俯瞰すると、エリアごとの役割が明確に見えてきます。
【埼玉県内区間(大宮〜川口:全9駅)】
大宮、さいたま新都心、与野、北浦和、浦和、南浦和、蕨、西川口、川口。
※この区間は快速も含め全列車が各駅に停車します。上野東京ラインや湘南新宿ラインが通過する西川口や蕨、北浦和などのベッドタウンをきめ細かく拾い上げ、赤羽・都心方面へと運びます。
【東京都内区間・北部(赤羽〜田端:全5駅)】
赤羽、東十条、王子、上中里、田端。
※赤羽で埼京線・高崎線・宇都宮線と合流し、田端から山手線との並走区間へと突入します。この区間も全列車が各駅停車です。
【山手線並走・快速運転区間(西日暮里〜浜松町:全10駅)】
西日暮里、日暮里、鶯谷、上野、御徒町、秋葉原、神田、東京、有楽町、新橋、浜松町。
※10:30頃から15:30頃までの日中時間帯は快速運転が行われます。後述の通り、通過駅が設定されているのはこの区間のみです。
【東京都内区間・南部〜神奈川県境(田町〜蒲田:全6駅)】
田町、高輪ゲートウェイ、品川、大井町、大森、蒲田。
※浜松町以南は、快速であってもすべての駅に停車します。2020年に開業した「高輪ゲートウェイ駅」も快速停車駅(各駅停車区間内)です。
【神奈川県内・京浜東北線区間(川崎〜横浜:全5駅)】
川崎、鶴見、新子安、東神奈川、横浜。
※神奈川県に入っても日中の快速は全駅停車です。東神奈川駅には車両基地があり、当駅発着の横浜線直通列車が多数接続します。
【根岸線直通区間(桜木町〜大船:全11駅)】
桜木町、関内、石川町、山手、根岸、磯子、新杉田、洋光台、港南台、本郷台、大船。
※横浜駅から先は正式には「根岸線」となりますが、京浜東北線から直通運転を行う列車が大多数を占めます。横浜のウォーターフロントや金沢・磯子・港南エリアの住宅地を結び、終点の大船で東海道線・横須賀線と再合流します。