クリーピングタイム種まき完全攻略|花の絨毯を育てる発芽と土作りの極意
Q1:好光性種子とは具体的にどういう意味ですか?土を被せてはいけない理由は?
A1:植物の種子の中で、発芽のために一定以上の光照射を必要とするグループを指します。クリーピングタイムは光を感知することで発芽ホルモンが活性化する性質を持つため、土を深く被せて光を遮断してしまうと発芽できずに土中で死滅します。種まき後は土をかけないか、光を通すバーミキュライトを薄く撒く程度にする必要があります。
Q2:種まきから始めて一面のグランドカバーになるまでどのくらいの期間がかかりますか?
A2:春(4月)にセルトレイで種まきを行った場合、育苗に約1ヶ月〜1.5ヶ月、5月下旬に定植後、匍匐茎が旺盛に広がり始めるのが初夏から秋にかけてです。株間を20〜30cm程度空けて植え付けた場合、約半年から1シーズン(秋頃)で隙間が埋まり、翌年の春には一面に花を咲かせる見事な絨毯が完成します。
Q3:冬場に葉が茶色く枯れたようになってしまいましたが、失敗でしょうか?
A3:枯死ではなく、冬季の休眠・紅葉現象である可能性が高いです。クリーピングタイムはマイナス10℃〜15℃程度まで耐える高い耐寒性を備えていますが、冬期は葉が赤褐色や紫色に変色し、一時的に生育を停止します。根が生きていれば、春の気温上昇(3月〜4月)とともに鮮やかな緑色の新芽が勢いよく吹き出してきます。