練馬区南大泉の住みやすさ、治安・水害リスクの真相を独自調査
練馬区南大泉を検討する上で、絶対に避けて通れないのが白子川沿いの水害リスクです。白子川は南大泉の北部から東部にかけて流れる一級河川で、周辺住民にとっては親水緑道や桜並木が広がる憩いの場である一方、地形的には谷底低地にあたります。
練馬区が公表している「練馬区水害ハザードマップ(浸水予想区域図)」を確認すると、想定最大規模の局地的高潮・豪雨(総雨量690mm、時間最大153mm規模)が発生した場合、白子川沿いの低地の一部や窪地において0.5m〜2.0m未満の浸水想定区域が帯状に広がっています。
過去の台風やゲリラ豪雨でも、内水氾濫による道路冠水や床下浸水が局所的に発生した経緯があります。現在、東京都および練馬区によって白子川地下調節池の運用や護岸改修が進められ、治水能力は年々大幅に強化されていますが、自然災害リスクをゼロにすることはできません。南大泉で住まいを探す際は、標高差のある武蔵野台地の高台部分か、白子川の低地低標高エリアかを地盤データや標高マップで確認することが、致命的な失敗を防ぐ鉄則です。