米軍F16最新配備と三沢基地の運用真相!日本の安全保障はどうなる
今回の運用計画で最大の要となるのが、F-16V ヴァイパー改修計画の全面的な適用だ。外見こそ長年親しまれた姿を保っているものの、機体内部の頭脳と眼はまったく別の戦闘機へと生まれ変わっている。
製造元であるロッキード・マーティン社が供給するAN/APG-83 Active Electronically Scanned Array(AESA)レーダーの搭載により、探知距離と同時に処理できる目標数は従来の数倍に跳ね上がった。第5世代戦闘機と同様の高度なセンサー融合機能が加わったことで、ステルス機や小型巡航ミサイルの捕捉能力が飛躍的に向上している。
長年にわたり世界中で運用されてきたF-16 ファイティング・ファルコンだが、デジタルコックピット化と新型ミッションコンピューターの導入により、複雑化する電子戦環境においても圧倒的な戦力として維持される。まさに「老兵」のイメージを覆す劇的な進化だ。