この歌誰?」SnsやCmの曲名を鼻歌・うろ覚え歌詞から秒速特定!
歌詞が英語や多言語である洋楽アーティスト特定や、周囲の雑音・会話にかき消されがちな店内BGM検索は、国内のJ-POP検索に比べて難易度が上がります。しかし、現場のプロが実践しているアプローチを用いれば、特定率は格段に跳ね上がります。
英語の聞き取りが苦手でも可能な洋楽特定法
洋楽の場合、歌詞を完璧に聞き取れなくても問題ありません。「サビで何度もリフレインされる単語(例:Tonight, Stay, Crazyなど)」を2つか3つ拾い上げ、そこに音楽ジャンルを付与して検索します。
さらに世界最大の歌詞データベースである「Genius」の検索窓に、カタカナ発音で聞こえた通りのフレーズ(例:「ギブイットアップ」「ドントストップ」)を英単語に変換して入力するだけで、該当するミリオンセラーからバイラルヒット曲までが一覧表示されます。
カフェやアパレル店舗のBGMを割り出すルート
スターバックスやユニクロ、ZARAなどの大手チェーン店で流れているハイセンスなBGMは、個々の店舗スタッフがCDを流しているのではなく、企業が契約している専門の選曲サービス(USEN、Mood Media等)や公式ストリーミングプレイリストが使用されています。
- Spotifyの公式プレイリストを追跡:多くのグローバルブランドは、Spotify上に「Starbucks Coffee Music」や「ZARA Official Playlist」といった公式アカウントを開設しており、店舗で実際に流れている楽曲群をリアルタイムで公開しています。
- 有線放送(USEN)の楽曲検索システム:個人経営の居酒屋や商業施設でUSENが導入されている場合、流れていた日時とチャンネル番号(店員に「今のチャンネルは何番ですか?」と尋ねるのが確実)さえ分かれば、USENの公式サイト「music.usen.com」のナウプレイング機能から、過去に放送された楽曲を1分単位で完全に特定できます。