Mjg接骨院が「怪しい」と言われた理由とは?倒産の裏側を徹底検証
経営の不透明さに拍車をかけたのが、メディアによる一連の調査報道・企業スキャンダルの暴露だった。とりわけ衝撃を与えたのが、「FRIDAYデジタル」などの週刊誌メディアが報じた代表取締役・木村達裕氏を巡る疑惑だ。
同社はイメージキャラクターに元AKB48の板野友美氏を起用し、大々的なブランディングを展開していた。だが、報道によれば、社用車名義で高級外車を購入して私的に利用していた疑いや、タレント側の関係者に対する不自然な金銭支援、さらには会社の資金を私物化していた疑惑が次々と浮上した。
「Yahoo!ニュース」でもトップトピックスとして転載されると、世間の批判は決定的なものとなった。派手なタレント起用の裏で、現場のスタッフには給与未洗いや残業代未払いの影が忍び寄っていたのである。顧客の健康を預かる企業としてのモラルは、既に崩壊していたと言わざるを得ない。