なぜ街が真っ白に?カゲロウ大量発生の衝撃理由と噂の真相を徹底解説
SNS上で一気に広まった「川が汚染されて怪獣のように異常繁殖したのではないか」という都市伝説。だが、専門家への取材によってその噂の真相は真逆であることが明らかになった。カゲロウの幼虫は、水質汚濁に対する指標生物として知られている。
むしろ、彼らが大量に生育できるのは、河川の水質が良好に保たれている証拠なのだ。長年の水質改善事業が実を結び、幼虫が生息しやすい環境が整ったこと、そして近年の暖冬による幼虫の生存率上昇が重なった結果が今回の事態である。環境悪化の兆候ではなく、皮肉にも環境回復の副産物というわけだ。