お釈迦様の命日「2月15日」の真相|入滅の死因や最後の言葉を解説

お釈迦様の命日「2月15日」の真相|入滅の死因や最後の言葉を解説にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

Q1:お釈迦様が亡くなった日は西暦で言うといつですか?
A1:仏教伝承では旧暦2月15日とされていますが、正確な西暦年については諸説あります。世界仏教徒連盟の採用する南方伝承では紀元前544年、近代歴史学の研究では紀元前486年頃や紀元前383年頃など学説が分かれており、確定的な特定には至っていません。

Q2:北枕で寝ると縁起が悪いと言われるのはなぜですか?
A2:お釈迦様が入滅された際に「頭を北に向けて横たわった(頭北面西)」という故事に由来します。日本では死者を安置する際にお釈迦様にあやかって北枕にする習慣が定着したため、日常で北枕に寝ることが「死」を連想させ、不吉であるという俗信へと転じました。本来の仏教的な観点では、北枕は安らかな眠りを意味する吉相とされています。

Q3:なぜ沙羅双樹の木の下で亡くなったのですか?
A3:病の進行によって歩行が困難となった旅の途上、休息を取るために最も適した木陰がクシナガラの沙羅の林であったためです。2本並んだ沙羅の木の間に床を敷かせ、最期の説法を行いました。

関連記事