琵琶湖花火大会の偽チケット詐欺が急増!Sns有料席の罠を見破る3箇条
「仕事で行けなくなったため、プレミアムエリアのペア券を定価でお譲りします」――。SNS上に投稿された一見親切な書き込み。これが被害者を罠に嵌める典型的な入口だ。
京都市内に住む20代会社員の女性は、公式先行抽選に落選した後、Xでハッシュタグ検索を行い見つけたアカウントとやり取りを開始した。相手は本人確認書類の画像まで提示し、安心感を与えてきたという。「PayPayの個人間送金で代金を支払った直後、アカウントが消えました。提示された身分証も他人の画像を悪用した偽物だったと後から知りました」と女性は肩を落とす。
実行委員会によると、琵琶湖大花火大会の観覧席は例年、発売開始とともに即日完売する。この極めて高い需要が生み出す「買えなかった焦燥感」こそが、詐欺師たちにとって絶好の狙い目となっているのだ。