ルパン三世カーチェイス徹底解剖|カリ城名シーンと歴代愛車の秘密

ルパン三世カーチェイス徹底解剖|カリ城名シーンと歴代愛車の秘密の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:『カリオストロの城』のカーチェイスシーンで流れる代表的なBGMの曲名は何ですか?
A1:最も印象的な追走シーンで流れる楽曲は「サンバ・テンペラード(Samba Temperado)」です。大野雄二氏が作曲を手掛け、哀愁を帯びたアコースティックギターのイントロから一転して高速サンバのリズムへと展開する名曲です。また、これに先立つオープニングでは「炎のたからもの」、その後の合流シーン等では「ルパン三世'80」のアレンジバージョンが巧みに使用されています。

Q2:ルパンが乗っている黄色いフィアット500は、市販車と何が違うのですか?
A2:見た目はイタリアの大衆車「フィアット 500F」ですが、ルパンの車両はアバルト仕様以上の過激なチューニングが施されています。劇中ではレバー操作による手動式スーパーチャージャーが搭載されており、起動時には凄まじい過給音とともに超高出力を発揮します。また、防弾ガラスや特殊装備が仕込まれた裏設定が存在します。

Q3:なぜクラリスはシトロエン2CVのような大衆車で逃走していたのですか?
A3:劇中設定としては、カリオストロ公国の城に幽閉されていたクラリスが、身分を隠して城外へ脱出するために公国領民が使うような目立たない大衆車(シトロエン2CV)を奪って逃走したためです。演出面では、宮崎駿監督自身の愛車であり、その卓越したサスペンション性能による「頼りなくも粘り強い走り」がクラリスの健気なキャラクター性と合致したため採用されました。

Q4:TV第1シリーズ第1話のカーチェイスの見どころは何ですか?
A4:第1話「ルパンは燃えているか・・・・?!」では、レース用サーキットを舞台に、ルパンが駆るメルセデス・ベンツSSKとライバルたちの死闘が描かれます。大隅正秋監督と大塚康生氏による、当時の日本アニメとしては異例なほど本格的なモータースポーツの描写と、大人向けのドライなハードボイルド演出が最大の見どころです。

関連記事