ひがし茶屋街から21美へ!金沢カフェ穴場と限定スイーツ独占取材
歴史ある風情が色濃く残るひがし茶屋街のメインストリートから、わずかに折れた裏路地。そこに佇む築140年の木造建築を改装した古民家カフェは、表の喧騒が嘘のような静寂に包まれている。太い梁と格子戸を生かした空間で提供されるのは、注文を受けてから一つひとつ丁寧に仕上げられる濃密な加賀棒茶のテリーヌと、旬の地元産フルーツをあしらった芸術的なパフェだ。店主は「古い建物の骨組みを守りつつ、今のお客様が求めている驚きを皿の上に表現したい」と語る。
一方で、現代アートの聖地である金沢21世紀美術館から徒歩数分のエリアには、全く異なるアプローチの話題店が暖簾を掲げる。ガラス張りのモダンな店内に光が差し込むなか、目を見張るのは幾何学模様を描く洗練された皿盛りスイーツだ。地元の老舗和菓子店とタッグを組んだ季節限定メニューの全貌は、伝統的な練り切り技法と西洋の製菓理論を融合させた一品。視覚的な美しさと繊細な味わいの両立が話題を呼び、オープン直後から開店待ちの列ができるほどの熱気に包まれている。