サザン元ギタリスト大森隆志の脱退理由とは?沈黙の裏に迫る真相
1978年のデビュー曲「勝手にシンドバッド」で見せた圧倒的なエネルギーと疾走感には、初期サザンの根幹をなすロック精神と大森のエッジの効いたリフが溢れていました。バンドは日本の音楽産業に爆発的な変革をもたらし、一気にトップスターの座へと上り詰めます。
一方で、2000年にミリオンセラーを記録した「TSUNAMI」に代表される洗練されたバラード作品では、バンドのサウンドメイクがより高度でポップなオーケストレーションへと移行していきました。このサウンドの進化と洗練の歴史こそが、ギタリスト大森隆志にとっても自らのプレイスタイルを見つめ直す大きなターニングポイントとなったのです。