渋谷すばると錦戸亮の現在地|脱退理由と不仲説を覆す熱き絆の全貌

渋谷すばると錦戸亮の現在地|脱退理由と不仲説を覆す熱き絆の全貌の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

ふたりの原点であり、国民的人気を博した関ジャニ∞からの離脱は、多くのファンにとって青天の霹靂でした。まず先陣を切る形となったのが、メインボーカルとしてグループの魂を担っていた渋谷すばるです。2018年4月15日、メンバー同席のもとで行われた前代未聞の記者会見で、渋谷は「海外で音楽を学び、自分の音楽を深く追求していきたい」という揺るぎない決意を表明しました。

この会見当日、メンバーの安田章大が欠席したことについて、当初は「背中と腰の骨折」と発表されていましたが、のちの公表で2017年に患った髄膜腫の摘出手術の後遺症(立ちくらみ転倒)、さらにその数年後には「術後てんかん」の発作が真の要因であったことが明らかになっています。メンバーの命に関わる重病を全員で背負い、極限の緊張感の中で迎えた会見だったからこそ、横山裕や村上信五ら残されたメンバーの目には涙が浮かび、送り出す言葉には嘘偽りのない誠実さが滲み出ていました。

そして渋谷の旅立ちからわずか1年半後の2019年9月、グループ結成15周年の節目となる5大ドームツアー完走直後に、錦戸亮がグループ脱退と事務所退所を発表します。当時、一部の週刊誌報道などでは「メンバー間の方向性の対立」「渋谷に続いた衝動的な決断」などと書き立てられましたが、実情は全く異なります。

錦戸は当時、NEWSと関ジャニ∞の掛け持ちを長年こなしてきたストイックな表現者であり、渋谷という巨大な柱を失ったグループの今後を誰よりも現実的かつ真摯に考えていました。音楽制作、俳優業、そしてアイドルとしてのあり方——30代半ばという人生の分岐点において、「自分自身の力だけでどこまで表現ができるのか」を問い詰めた結果の独立でした。ふたりに共通していたのは、安定した王道を捨ててでも「ひとりの表現者として責任を背負い切る」という、求道者としての覚悟だったのです。

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