山本太郎の原点メロリンキューとは?伝説ギャグから政治家への軌跡
その後、自ら独自の政治勢力として「令和新選組」を立ち上げ、その代表に就任。独自のアプローチで国政に旋風を巻き起こし続けている。ポスターのデザインから街頭演説の演出、SNSを使った拡散戦略に至るまで、そのセルフプロデュース手法には目を見張るものがある。
「メロリンキュー」時代と現在の政治活動。一見すると対極にあるように思える2つの姿だが、その本質は驚くほど一貫している。それは「表現を通じて人々の感情を動かし、振り向かせる」という強烈な情熱だ。
表現の舞台がバラエティ番組のスタジオから国会や街頭へと変わっただけであり、自身の身体ひとつで大衆の視線を集める手法の根底には、あの10代の夏の記憶が息づいている。