石破茂は何歳?歴代首相との年齢比較で判明した「意外な事実」と真相とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
石破首相の「67歳7ヶ月での就任」は、日本の憲政史においてどのような位置付けになるのでしょうか。終戦以降に就任した歴代総理大臣のデータと比較検証を行いました。
初代内閣総理大臣の伊藤博文(就任時44歳)から始まる憲政史上、すべての首相の就任時平均年齢は約62歳ですが、戦後(1945年以降)に限定すると平均就任年齢は約65.8歳に上昇します。主要な首相の就任時年齢および退任時の状況を整理したのが以下の比較表です。
内閣総理大臣生年月日・就任時年齢一般的な基準・世代区分政治史的特徴・評価石破 茂1957年2月4日生
67歳7ヶ月(初就任)戦後平均(約65.8歳)とほぼ同水準総裁選5度目の挑戦で悲願達成。長年の政策蓄積を武器にする熟練型。岸田 文雄1957年7月29日生
64歳2ヶ月平均よりやや若い石破氏と同い年(1957年生まれ)。着任は石破氏より3年早い。菅 義偉1948年12月6日生
71歳9ヶ月戦後歴代でも高めの年齢層官房長官としての実務経験を直結させた70代での総理就任。安倍 晋三1954年9月21日生
52歳0ヶ月(第1次)戦後最年少での総理就任戦後生まれ初の首相。第2次内閣発足時は58歳3ヶ月。小泉 純一郎1942年1月8日生
59歳3ヶ月50代後半の働き盛り「自民党をぶっ壊す」のフレーズとともに劇場型政治を展開。
データが明快に示す通り、石破首相は「高齢すぎる首相」ではありません。菅義偉氏の71歳就任や、過去の宮澤喜一氏(72歳)、福田康夫氏(71歳)と比較すると、むしろ体力面・気力面ともに充実した脂の乗った時期にトップに登りつめたことが分かります。
前任の岸田文雄氏とは同学年(1957年生まれ)であり、同世代間でのバトンタッチが行われた点も極めて興味深い事実です。
渡辺 美咲
ガジェット&アプライアンスライター
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