太ももの付け根だけ太いのはなぜ?プロが教える大転子の出っ張り解消法
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太ももの付け根の骨に触れたとき、外側にゴリッと突き出ている感覚はないでしょうか。これは大腿骨の最上部にある大転子と呼ばれる部位です。本来であれば骨盤のくぼみ(寛骨臼)に深く収まっているはずの関節ですが、日常の姿勢不良や筋肉のアンバランスによって外側へと飛び出してしまいます。
この大転子の突出を引き起こす最大の要因が股関節の内旋、すなわち「太ももの骨が内側へねじれる現象」です。脚が内側にねじれると、テコの原理で大転子が外側へと押し出され、視覚的に太もも外側の張り出しを強調してしまいます。これこそが、多くの人を悩ませる下半身太りの原因の核心です。
大転子が外側に出っ張ると、周囲の筋膜が引っ張られてお尻の筋肉が使われにくくなり、代わりに太ももの外側と前側の筋肉ばかりが酷使されます。その結果、脂肪がついていなくても筋肉の張り出しによって横幅が広がり、パンツのサイズが上がってしまう悪循環に陥るのです。