田原総一朗が挑んだ「性」のタブー|伝説の過激番組と少子化論の真相
Q1:田原総一朗氏が「日本初のAV男優」というのは本当ですか?
A1:商業的なアダルトビデオに出演したわけではありません。東京12チャンネル時代のドキュメンタリー番組『日本の花嫁』などの潜入取材中、マフィア等の面前で性行為を迫られ実行したという実体験が、後年バラエティ番組『やりすぎコージー』で誇張交じりに紹介されたことが発端です。
Q2:著書『日本のセックス』はどのような内容の本ですか?
A2:高度経済成長期の日本人の性風俗、夫婦関係、婚姻制度の裏側をフィールドワークとインタビューで浮き彫りにした社会学的ルポルタージュです。単なるエロティシズムではなく、性を通して日本社会の構造的矛盾を考察した名著として知られています。
Q3:なぜ田原総一朗氏は今でも性や少子化について積極的に発言するのですか?
A3:性は人間の根源的な生命力であり、国家の存続(少子化)に直結する重要テーマだと捉えているためです。学校現場での性教育のタブー視や、若者が恋愛・結婚を諦めざるを得ない経済的・社会的要因に対して、政治・教育の責任を追及し続けています。