虫歯治療後に痛いのはなぜ?ズキズキ続く原因と今すぐできる対処法

虫歯治療後に痛いのはなぜ?ズキズキ続く原因と今すぐできる対処法について分かりやすく解説いたします。最新の情報をお届けします。

治療後の痛みがいつまで続くのかは、処置の内容と虫歯の深さによって大きく異なります。一般的な回復プロセスの目安を把握しておくことで、過度な不安を軽減できます。

初期〜中等度の虫歯(C1〜C2)で小さな詰め物を詰めた場合、痛みのピークは治療当日から翌日にかけて訪れます。麻酔が切れる治療後2〜3時間後からじわじわと痛み出し、2〜3日ほどで鈍い違和感へと変わり、通常は1週間〜2週間程度で神経が保護層(第二象牙質)を形成して落ち着きます。

深度の虫歯で神経近くまで削った場合や、銀歯を装着した場合は、神経が過敏な状態が2週間〜1か月前後続くことも珍しくありません。特に冷水や温かい飲食物への過敏反応は、徐々に頻度が減っていくのが正常な治癒経過です。

重度の虫歯(C3〜C4)に対する根管治療では、薬剤の刺激や器具による機械的刺激により、治療後2〜3日目に痛みのピークを迎える傾向があります。根管内が無菌化され最終的な薬が充填されるまで、数回の通院期間中は噛んだときの痛みが残る場合があります。

関連記事