【図解】ナスの剪定はどこを切る?収穫量が激変する3本仕立ての極意に関する基本知識をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
栽培時期や株の状態に応じて、剪定のアプローチは変化します。各ステージにおける作業内容と判断基準を体系的にまとめました。
栽培ステージ主な剪定作業と数値データ一般的な失敗パターン編集部の実践的評価初期育成期
(定植後〜6月)・一番花より下のわき芽全摘除
・主枝+強い側枝2本=計3本仕立てすべてのわき芽を伸ばしてしまい株が倒伏・過密化する骨格作りの最重要期。一番花直下の強い芽を見落とさないことが肝要夏本番収穫期
(6月下旬〜7月中旬)・側枝の「1果1葉」摘心
・収穫時の1節切り戻し
・不要な下葉の適宜除去実だけをハサミで切り、側枝を伸ばしっぱなしにして樹形崩壊収穫とはさみ入れをセットで行う習慣をつけることで収量が劇的安定盛夏・更新期
(7月下旬〜8月上旬)・株全体の枝を1/2〜1/3に強剪定
・株元から30cm離れた根切り
・即効性追肥と大量潅水弱り切った株を丸坊主にして光合成不能になり枯死させる必ず緑の葉を数枚残す。猛暑による成り疲れをリセットする必須技術秋ナス収穫期
(9月〜10月下旬)・再生した新梢からの高品質収穫
・気温低下に伴う追肥間隔の調整切り戻しが遅れて秋の収穫適期(9月中〜下旬)を逃してしまう皮が柔らかくアミノ酸が凝縮した極上の秋ナスが1株あたり20〜30本再収穫可能
伊藤 翔太
フード&トラベルライター
マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。