日本語と中国語、似て非なる真相!日本人が最速でマスターする学習法
中国語を学ぶ上で避けて通れないのが文字のバリエーションです。現在、中華人民共和国(本土)やシンガポールでは画数を大幅に減らした「簡体字(かんたいじ)」が使われており、台湾や香港では伝統的な字形を守る「繁体字(はんたいじ)」が用いられています。
日本の漢字(常用漢字・新字体)は、ちょうどこの簡体字と繁体字の中間に位置する独自の簡略化を経ています。
たとえば「駅」という文字を見てみましょう。
- 繁体字:驛(古典的な字形を維持)
- 日本漢字:駅(旁を「尺」に簡略化)
- 簡体字:站(字源の異なる別の文字を採用)
また「気」という文字は、繁体字では「氣」、簡体字では「气」となります。このように、日本人が簡体字を学ぶ際は「どの部分が省略されたのか」という規則性(例:言偏「言」→「讠」、金偏「金」→「钅」)を体系的に把握することが、暗記効率を劇的に引き上げる鍵となります。