あのちゃんコーデ徹底解剖!愛用ブランド特定とプチプラ再現術
あのちゃんの代名詞といえば、鮮やかなサックスブルーが目を引く「adidasの水色ジャージ」です。特に70年代から80年代にかけて製造されたデサント企画のライセンス品や、襟が高めに設計されたヴィンテージモデルを愛用している姿が度々目撃されています。
しかし、ジャージという部屋着や体操着に見えがちなアイテムを、彼女はどのようにして最高峰のストリートモードへと昇華させているのでしょうか。そこには3つの計算された着こなしのルールが存在します。
まず1つ目は、「ジップの開閉位置と襟元のニュアンス」です。上まで完全に閉め切って首元を覆うハイネックスタイルにするか、あるいは胸元まで大きく開けてインナーのグラフィックTシャツや鎖骨を見せることで、スポーティーな印象をモードな雰囲気に切り替えています。
2つ目は、ボトムスとの対比構造です。トップスにオーバーサイズのトラックジャケットを持ってきた場合、ボトムスにはあえて極小丈のショートパンツやプリーツミニスカートを合わせ、「トップ=超ビッグ × ボトム=ミニマル」という王道のY2Kシルエットを完成させています。足元にボリュームのあるレッグウォーマーやルーズソックスを配置し、視覚的な重心を上下に散らすテクニックも秀逸です。
3つ目は、異素材ミックスによるストリート感の演出です。ジャージ特有の光沢のあるポリエステルジャージ素材に対し、レザーやチュール、メッシュ、あるいはダメージデニムを組み合わせることで、単調なスポーツウェア感を完全に払拭しています。