翠雨の正しい意味と読み方|時候の挨拶や緑雨との違い・例文を徹底解説
翠雨の正しい意味と読み方|時候の挨拶や緑雨との違い・例文を徹底解説の見逃せないポイントを一挙に解説しました。
改まった手紙や案内状、ビジネスメールの冒頭で用いる時候の挨拶「翠雨の候(すいうのこう)」。「翠雨の候 いつからいつまで使うのが正解か」という疑問に対し、気象および暦の観点から導き出される適期は5月中旬から6月上旬(梅雨入り前まで)です。
二十四節気で言えば「立夏(5月5日頃)」を過ぎ、木々の緑が一気に深まる頃から、「小満(5月21日頃)」「芒種(6月5日頃)」を経て、本格的な梅雨空が広がる直前までが最適な使用期間となります。
ビジネス文書・改まった手紙での書き出し例文
「拝啓 翠雨の候、貴社におかれましてはますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。」
「拝啓 翠雨の候、初夏の風に若葉が青々と輝く好節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。」
手紙の結びの言葉(5月・6月)
「新緑の鮮やかな季節、皆様の健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。」
「季節の変わり目、長雨の折にはどうぞご自愛専一にお過ごしください。 敬具」
「翠雨の候」は「翠雨のみぎり」と言い換えることも可能であり、女性の手紙やプライベートな書簡ではより柔らかい印象を与えることができます。