新生児のお腹の張りがパンパンで苦しそう!原因と即効ガス抜き・危険な兆候
日常的なお腹の張りを予防するには、授乳時の工夫が欠かせません。赤ちゃんが母乳やミルクを飲む際に空気を一緒に飲む量を最小限に抑えることが根本的な解決につながります。
直接母乳をあげる場合は、乳首の先端だけでなく乳輪深くまで深くくわえさせる(ラッチオン)ことを意識します。浅いくわえ方になると、口の端からチュパチュパと空気が入り込み、胃にダイレクトにガスが溜まります。
哺乳瓶を使用する場合は、以下の点を見直してください。
・乳首のサイズが月齢や吸う力に合っているか(穴が小さすぎると強く吸いすぎて空気を飲み、大きすぎるとむせます)
・授乳中、乳首の先端部分が常にミルクで満たされている角度を保っているか
・授乳後にしっかりと縦抱きにして、背中を下から上へトントンと優しく叩いてゲップを出させているか
ゲップがどうしても出ない場合は、無理に長時間粘るのではなく、赤ちゃんの身体の右側を下にして(右側臥位)寝かせると、胃の構造上ミルクの流れがスムーズになり、自然な排ガスを促せます。