細木数子の死因は呼吸不全?晩年の激やせと最期の真相を徹底解剖
細木氏の死因を巡る憶測が絶えなかった背景には、2008年の一斉メディア降板と、その後に散発的に報じられた「激やせ報道」が存在します。レギュラー番組をすべて終了させた際、本人は「本業である六星占術の継承と勉強に専念する」と宣言しましたが、週刊誌各社は健康不安説を一斉に報じました。
実際に晩年の細木氏は、全盛期のふくよかで威風堂々とした体躯から急激に細身へと変化していました。この激やせの主因は、長年患っていた糖尿病に伴う徹底した食事療法と、80代を迎えたことによるフレイル(加齢性虚弱)です。医師の指導のもとで糖質制限や塩分調整を徹底した結果、ピーク時から数十キロ単位で体重が落ち、頬がこけた姿がメディアに捉えられたことで「重病説」「末期がん説」が一人歩きしました。
同時にネット上を騒がせたのが「認知症の噂」でした。週刊誌などで「車椅子に乗って外出している」「ろれつが回らず会話が噛み合わないことがある」といった近隣住民や関係者の断片的な証言がセンセーショナルに書き立てられたためです。しかし、関係者の証言や細木かおり氏の振り返りによると、加齢相応の物忘れや気分の浮き沈みはあったものの、意思疎通が不可能なほどの重度認知症に陥っていたという事実は確認されていません。
晩年の細木氏は東京・神楽坂の豪邸や京都の別邸を行き来しながら、完全な自宅療養体制を敷いていました。専属の看護師や信頼できるスタッフ、そして家族の手厚いサポートのもとでプライバシーを徹底的に防衛し、世間に衰えた姿を晒すことなくカリスマとしての尊厳を守り抜いたのが実態です。