小学生が速く走る方法を徹底解説!運動会で劇的にタイムが縮む3つの秘訣
「去年まで後ろの方を走っていた子が、今年の運動会で突然1位になった」という光景を目にすることがあります。短期間で急激に足が速くなる子どもたちは、過酷な筋力トレーニングを積んだわけではありません。その秘密は、無駄なブレーキをなくし、地面からの反発力を推進力に変える「骨盤の前傾と走り方の姿勢」を手に入れた点にあります。
走るスピードは「ピッチ(足の回転数)× ストライド(歩幅)」で決まります。運動が苦手な小学生にありがちなのが、歩幅を広げようとして足を前方に大きく投げ出してしまうケースです。足が体の重心より前についてしまうと、着地の瞬間に強いブレーキがかかり、せっかくの加速が相殺されてしまいます。
急激にスピードを伸ばす子どもは、骨盤をやや前傾させ、頭から足先までが一直線になる前傾軸をキープしています。これにより、着地した瞬間に地面からの強い反発をスムーズに前進する力へと変換できるようになります。小学生かけっこフォームのコツは、筋力に頼るのではなく、自分の体重移動を味方につける身体の傾きを作ることに尽きます。