【小正月】団子の木を飾る本当の理由は?飾り方から片付け・食べ方まで徹底解説

【小正月】団子の木を飾る本当の理由は?飾り方から片付け・食べ方まで徹底解説の重要なポイントについて、最新情報を詳しくお届けします。

家庭で団子の木を作るプロセスは、家族が集まり新年の福を願う楽しい年中行事です。伝統的な手順とポイントを整理しました。

まずは団子作りから始まります。主原料には上新粉や白玉粉、米粉を用います。これらを適量のぬるま湯で耳たぶほどの柔らかさにこね、食紅や抹茶、カボチャパウダーなどで着色します。

団子の色は一般的に赤(紅)・白・緑・黄の4色が多く、これらは日本の四季(春の桜、夏の緑、秋の紅葉・稲穂、冬の雪)や東西南北の守護を表しています。直径2〜3センチ程度の大きさに丸めたら、熱湯で茹で上げ、冷水にとって水気を切ります。

続いて、用意したミズキの枝の節や小枝の先を少し削り、団子をひとつひとつ丁寧に刺していきます。団子だけでなく、「ふなせんべい」と呼ばれるタイや小判、俵、宝船、招き猫などの形をしたカラフルな最中(もなか)菓子や、色紙で作った飾りを吊り下げることで、一段と豪華で縁起の良い佇まいへと仕立てます。完成した団子の木は、神棚や仏壇の前、あるいは家族が集う居間や床の間に飾るのが習わしです。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest