シーリングファン効果は意味ない?電気代真相と後悔ゼロの選び方
Q1:賃貸マンションでもシーリングファンを取り付けることはできますか?
A1:天井に「引掛け埋込ローゼット」などの金具が設置されており、耐荷重基準(多くの製品で5kg〜10kg未満)を満たしていれば、天井にビス穴を開けずに設置可能な簡易取り付けモデルが存在します。ただし、角型・丸型引掛けシーリングの場合は金具の補強耳がないため天井へのネジ止めが必要となり、原状回復義務のある賃貸では大家や管理会社の事前承諾がない限り取り付けは推奨されません。
Q2:シーリングファンの電気代は、24時間つけっぱなしにするといくらになりますか?
A2:最新のDCモーター機種を弱〜中運転で使用した場合、消費電力はわずか3〜8W程度です。電力料金目安単価31円/kWhで計算すると、24時間連続運転しても1日あたり約2.2円〜5.9円、1ヶ月(30日)つけっぱなしでも約67円〜180円程度に収まります。エアコンの稼働効率を高める効果を考慮すれば、常時運転させた方がトータルの光熱費を安く抑えられます。
Q3:冬場に上向き運転をすると、埃が部屋中に落ちてきませんか?
A3:上向き気流は中央の空気をゆっくりと吸い上げるため、ファンを回した瞬間いきなり埃が塊となって降ってくることは稀です。ただし、長期間停止していた羽の上に埃が堆積している状態でいきなり高速回転させると飛散する危険があります。季節の切り替え時期や久しぶりに運転を再開する前には、必ずモップ等で羽の上面を乾拭き清掃してから始動してください。
Q4:シーリングファンの羽の枚数は何枚が一番効果的ですか?
A4:一般家庭用では3枚羽から5枚羽が主流です。羽の枚数が少ない(3枚)モデルは風量が強く、すっきりとした軽快なデザインになる一方、回転音がやや大きくなる傾向があります。羽の枚数が多い(5枚〜6枚)モデルは、1回転あたりの風を細かく刻むため、風切り音が極めて静かで肌当たりの柔らかいそよ風を生み出します。静音性と居住性を重視するリビングには4〜5枚羽のDC機が適しています。