ゆったり寛ぐ至高の和空間!子連れ・接待で外さない穴場を独占取材
こうした座敷人気の高まりは、数値データにも如実に表れている。外食産業の最新動向を調査する一般社団法人日本フードサービス協会の分析によると、消費者が外食に対して求める価値が「単なる効率的な食事」から「滞在体験の質」へと大きくシフトしているという。コロナ禍を経て、自分たちの空間でリラックスしながら上質な食事を楽しむ傾向が定着した。
特に人気を集めているのが、足元をのばしてくつろげる掘りごたつ式の座敷だ。伝統的な畳敷きの風情を残しながらも、長時間の座立による足腰への負担を軽減できる構造は、高齢者から外国人観光客、さらには膝を労わりたい現役世代まで幅広い層から支持されている。単なる座敷ではなく、掘りごたつを備えた席から埋まっていくのが、現在の外食市場における明確な潮流だ。