長州力と大仁田厚の凄惨な愛憎劇!電流爆破の舞台裏と未公開の真実
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そして迎えたのが、プロレス史に永遠に語り継がれる2000年8月30日 神宮球場決戦(長州力vs大仁田厚)である。真夏の野外球場に詰めかけた大観衆が見守る中、試合は異例中の異例であるノーロープ有刺鉄線電流爆破リミットバウンドデスマッチという凄惨な形式で行われた。強烈な爆発音と立ち込める白煙、皮膚が焦げる匂いの中、二人は泥臭く殴り合った。
長州のリキラリアットが炸裂し、大仁田の毒霧とパイプ椅子が唸りをあげる。全身傷だらけになりながら倒れても立ち上がる大仁田の執念と、それを容赦ない力で押し潰そうとする長州の圧倒的な威圧感。試合後、リング上に横たわる大仁田に長州が歩み寄り、見下ろしながら紫煙をくゆらせたシーンは、昭和・平成プロレスにおける最も象徴的でドラマチックな名場面としてファンの記憶に刻まれている。