キングダム5期中止の真相!延期理由と打ち切り説・6期動向を徹底解説
結論から明確に言えば、アニメ『キングダム』第5期が制作中止や打ち切りになった事実は一切存在しません。全13話にわたって「黒羊丘の戦い」の結末まで描き切られ、無事に完結しています。それにもかかわらず「中止」の言説が定着した最大の契機は、初回放送直前に起きた未曾有の大規模災害でした。
当初、NHK総合における第5期の放送日程は、2024年1月6日(土)24時00分(日曜午前0時)に第1話「怪物達の行方」がスタートする予定でした。しかし、そのわずか5日前の1月1日午後4時10分、石川県能登地方を震源とする令和6年能登半島地震(最大震度7)が発生。NHKは直ちに全波体制で災害報道へとシフトしました。
公式発表の経緯を振り返ると、放送予定当日である1月6日の夜、アニメ公式X(旧Twitter)およびNHKアニメ公式サイトにて次のようなアナウンスが一斉に出されました。
「今夜放送を予定しておりましたTVアニメ『キングダム』第5シリーズ第1話は、能登半島地震関連のニュースを優先してお送りするため、放送を延期いたします」
公共放送であるNHKには放送法上、災害時の人命保護・被害軽減を最優先とする報道義務が課されています。地震発生から1週間が経過しようとするタイミングでもなお、断水や生き埋め被害、避難所状況など命に関わる情報提供が深夜帯まで継続されていました。結果として、初回放送は2024年1月13日(土)24時15分へと1週間のスライドとなり、続く第2話以降も順延する形で全話放送されたのです。